2009年05月26日
第26回AKK市民講座
月曜の夜は、RRP研究会主催のDV加害者プログラムのファシリテーター当番だった。先週に引き続きである。
このNPO法人は、DV加害者プログラム、DV被害を受けた母子のコンカレントプログラム、などを実施している。これまでいくつかの団体から助成金を獲得して研究・調査・実践を続けてきたのである。
日本では公的には実施されるまでにいたっていないプログラムばかりであるが、助成金を獲得できたおかげでこのように続けることができている。
厚労省を分割する案が出ているが、内閣府男女共同参画局がなくなるかもしれないという危惧が生まれている。そのことは憂慮するべきだが、子どもの虐待と母(妻)へのDVを包括的にあつかうには、好機になるのではないかという見方もできる。これまでは,DVといえば内閣府に丸投げという扱いを受けてきたが、子どもへの影響を考えれば厚労省も当然DVをあつかわざるを得ないだろう。
デートDVの取材が多いのだが、私はお断りすることにしている。別に軽視しているわけではなく、本家本元の家族内のDVを扱わなければどうしようもないと思うからだ。
多くのDV被害者支援員たちが、デートDV講座を出前で行ってなにがしかの講師料をもらっている事実は一定の進歩だと思う。しかし、外部から不可視になっているドメスティック・バイオレンスが本体だという優先順位がひっくり返るとしたらどうだろう。
ということで、私はデートDVの専門家ではありませんということにしている。
こんどの日曜日、朝日新聞社の浜離宮ホールで「第26回AKK市民講座」が開かれる。午前はさまざまな自助グループの当事者による体験発表が行われます。私が午後から講演するので、ぜひ皆様聞きにきてください。新刊書「共依存・からめとる愛」のサイン会も行います。
なぜだか、妙に眠くてたまらない状態が続いている。ひさびさにオフの1日だったが、なんと4時間も昼寝をしてしまった。これはもう、昼寝ではありませんね、一種の昼夜逆転ですね、などと言われそうだ。
頭がぜ〜んぜん働かない。ぼーっとゼラニウムの挿し木した鉢植えを眺めたり、胡蝶蘭のつぼみが開くのをみつめていたりする。こんなふうに時を過ごすのが老後っていうものだろうか、などと考えた。なにしろ●●歳になったばかりなので・・。





