2008年08月12日
さよなら「論座」
もう既定の事実となっているが、朝日新聞社の総合雑誌「論座」が次号で休刊となる。
簡単にいえばもうなくなるってことだ。
最初に執筆させてもらったのが、「危ない精神分析」(矢幡洋)批判だった。それ以来、毎年論文や書評などを書かせていただいていた。
ヨン様に始まる韓流ブーム、、王子ブーム、江原啓之のスピリチュアリズム批判などだ。
編集者の女性たちも、大変切れのいい方たちで、毎回気持ちよく仕事をさせていただいた。
若手の論壇(30代中心)を盛りたて、「気分は戦争」といった挑戦的論文を掲載し、オジサン中心になりがちな絶滅寸前の総合雑誌に新しい血を流入した。
読者はおそらくロスジェネといわれる世代から20代にまでいたるだろう。個人化、心理化した関心が、再び社会へと還流し始めたこのとき、突如「論座」が廃刊になるとは。
9月号はそのことを悼む(?)文がいくつか掲載されている。多くは女性によるものだ。
どうせ泣いても笑っても、あと1号で廃刊になってしまうのであれば最終号の「論座」よ、思いっきりはじけてくれっ!!
HCCは今日から夏休みに入ります。
いくつかの行事、それに集中しなければならない原稿が何本かある。
Blogもしばし夏休みとさせていただきます。
投稿者 sayoko: 02:21





