2008年05月29日
ジェンコロ
なんのこっちゃと思わないでください。
ジェンダーコロキウムの略で、上野千鶴子さんが東大で自前(無料)で開催している研究会である。昨晩は私の新刊書2冊の合評会が開催された。
90人近い参加者があり、コメンテーターも3名のピカピカの女性だった。
自分の書いたものが、意図を超えて新たな視座のもとに研究されることは、著者である私にとって至福の時間である。
そんな贅沢な発表のあと、私からのリプライがあり、上野さんとのやりとり、参加者からの意見と盛りだくさんだった。
社会学、ジェンダーという視点で、加害・被害、母・娘をとらえることの可能性が熱気とともに伝わる。
お会いしたかった初対面の方々、久しぶりの方々、編集者の方々、多くの出会いもあった楽しい時間だった。
まるで知の出会い系とでもいおうか。
東京という巨大都市は、誰かがあのような場を設定しなければ交流や出会いが生まれにくい。小さなそれこそ島状の知の交流はあるだろうが、あらゆるひとに解放されたジェンコロのもつエネルギーは独特なものがある。
企画してくださった上野さんに感謝だ。
投稿者 sayoko: 01:41





