2008年05月23日

ますますポスカンなのにイケメン狩り

お誕生日おめでとうって自分にいいましょう!
というわけで、またまた馬齢を重ねてしまいますた(涙)。
今夜(正確には昨晩)朝カルの第三回目の講義だった。少し時間があったので、住友ビルの近くのサンマルクカフェでカフェラテを飲みながら手帳の日記を書いていた。窓際の席だったので、ふと目を上げたらガラス越しに長身の背広姿の男性が目の前を通り過ぎるのが見えた。
ネクタイ姿だがリュックをしょっており、片手でメガネを外して汗をぬぐい、まるで画面を横切るようにあっという間に視界から消えた。そのとたんに「あ、KSJさんだ!」と気づいた。
すらっと通った鼻筋、長身、長い手と指・・あまりの美しさにわずか2秒だったが、私はこころ撃たれて呆然とした。ふだんはメガネ姿なので、裸眼の彼があんなに端正な顔立ちだったとは初めて知る思いだったからだ。
ひょっとして私と同じ時間に朝カルの講演なのかも、と思ったとたんに落ち着かなくなる。
その後朝カルに行った私は、うろうろ、どきどき、KSJの講演予定の部屋の前を行ったり来たりと落ち着かないのなんの。
朝カルのスタッフの皆様が「ご紹介しますよ」とご親切に言ってくださるのを固辞し、壁にへばりついてわが身を隠すのに必死だった。
ああ、この老醜を晒すなんてとんでもない、こころの声を言葉にすればこうなるだろうか。
自分の姿を隠しながら、一目見たいというねじれた欲望(大げさだぞ!)。ほんとにあれは正気の沙汰ではなかったなあ。
彼の講義は80パーセント以上が女性受講者なんだというのも納得。かなり難解な講義でも、女性(それも中高年)がずらっと最前列を独占するんだそうだ。
朝カルの玉三郎か!と思うが、私も同じようなもんだ。中高年になると、審美眼が増すのだろうか、それとも老いた自分を鏡に映しだすことでスタンダードが変動し、対照的に美が非日常の輝きを増すのだろうか。
齢を重ねることで対象の美を追求することに貪欲になるとしたら、まるで松本清張、谷崎の世界のようではないか。それは男女を問わず起きる衝動なのだとしたら、私はイケメン(おまけに美女も大好きだしね)狩りにいそしむことになりはしないだろうか。
狩りっていっても、別にたいしたことしないんだけどね(当たり前か)。

25日の日曜は、AKKの市民講座で斎藤環さんと対談の予定。初対面なので今から緊張している。

投稿者 sayoko: 01:31