2008年01月22日
ちょっと休息が必要かもしれないと年甲斐もなく考えた。
新年明けてから日曜がない。京都へマトリックス研修、先週は日曜出勤。
そのあいだに新年会、朝カル、グループカウンセリングなどと夜の予定が一杯。先週の金曜は「現代のエスプリ」の加害者臨床特集のための座談会に出席した。中村正さんと廣井亮一さん、村尾泰弘さんというメンバー。加害者が特集のテーマになること自体が画期的である。
内容は、加害者臨床の内容というより、心理臨床における位置づけといった総論をめぐってになった。
土曜はAKKの講演会。多くの参加していただいた皆さん、本を買っていただいた皆さん、ありがとうございました。
終了後の話し合いで、なんと5月の25日AKK市民講座で斎藤環さんと対談するということがわかった。というのもすっかりそんなことを失念していたからだ。初対面になるが、どんな対談になるか楽しみだ。
といった一週間を過ごしたら、日曜出勤の帰途、突如なんともいえない倦怠感と悪寒に襲われた。「むむっ、これは風邪の初期症状か?」と思ったら、あとはもう坂を転がるように症状が悪化していく・・・。
月曜はカンファレンスを欠席させてもらい、グループカウンセリングをなんとか二つこなす。夜はDV加害者のプログラムだったが、これも代わってもらう。よろよろと帰宅し、すべて放棄して眠る。そんなことは滅多にない私なのだ。「ええっとこの原稿を下書きして保存し、メールで返信し、校正原稿を・・」と頭の中は混乱状態のまま、すみません、とばかりに眠るのが常なのだ。なんてかわいそうなんだろうと書いていて思う。
もう睡眠薬など必要なく、昏々と眠り、なんと14時間も眠ってしまった!それでも体調は全然よくならず、午後はHCCに税理士さんとの打ち合わせにへろへろで出かける。
帰りによせばいいのに、サウナに出かけた。汗がどっと出れば風邪も抜けるだろう、という浅はかな選択だった。ミストサウナに1時間入ったが結局体調は回復せず、帰宅後再び眠る。食欲もなく、それでもいっぱいやらなければならないことがたまり、起きてブログを書いている。
熱のあるときの夢は鮮明だといわれるが、今夜の夢はこんなものだった。
お気に入りのアラン・ミクリの老眼鏡が、何かの拍子に割れてしまう。私が上に乗ったのか、誰かが踏んづけたのかは不明だ。その修理のために地下鉄を一駅ずつ降りて、店を探して歩く。そうしているうちに私が幼児になっている。4歳の男児になった私が、なんで老眼鏡が要るのだろうと幼心に考えているところで目が覚める。
という、あまり面白くもない夢だった。
たぶん今回のダウンは、あまりに飛ばし過ぎたためにブレーキがかかったのではないだろうか。自分でもまずいと思うくらい、もう何ても来い、どんどん原稿なんか書けるぜ、映画も見たいよ、などと一種の躁状態だったからだ。
寺田寅彦だったか、女性は60歳からだという言葉を読み、深く首肯した私はどんどん元気が増す気がしていた。そんなときに前回のブログの事件が起き、怒りを感じながら空気がしょぼんと抜けてしまったようなのだ。さて、明日は雪だとの予報だが、這ってでも出勤しなければ。きっとまた不死鳥のようによみがえるポス還の私を信じて、あとしばらく原稿の校正に励もう。
平川さんの講演中止の件についての署名を集めている。よろしければ見てください。そして署名をお願いします。
http://www.againstgfb.com/index.htm
http://www.againstgfb.com/tsukubamirai_shomei.html





