2006年07月03日
同窓会
7月1日、ビートルズが初来日したホテルの記者会見が開かれた同じ部屋で岐阜高校の在京同窓会が開かれた。
毎年パスしていたが、今年は当番学年でおまけに司会の大役(欠席裁判で決められた?)を引き受けたので参加した。
300人近い参加者の中には、一年後輩の古田岐阜県知事や第三回小島信夫文学賞受賞の松田悠八氏も。
寡聞にしてこれまで能と鼓とは無縁できたが、催し物で同期の柳原冨司忠さんと先輩の玉井ひろこ(漢字変換が困難なのでパス)さんの小鼓と能を鑑賞することができた。柳原さんの詳しい解説もついており、数段伝統芸能についての知見が深まった気がした。満足、満足。
懇親会になってからはかねての計画通り「岐阜弁」で司会を決行。笑いを取る。
だってみんな一皮剥けば「わっちら」「まあええがね」「やっとかめやなも」なんて話していたんだからさ!
それにしても故郷のことばを忘れるのはそんなに簡単なんだろうか。それとも私が岐阜との関係がいまだに緊密なのだろうか(たしかに両親も元気で、弟や妹も岐阜在住だ)。
綿密な打ち合わせの甲斐あって無事盛況裡に終了。
あの68年から70年にかけてのセクト的対立も、すっかり恩讐の彼方に。
辣腕の映画監督だったら、ティム・オブライエンのように同窓会の場面からあの時代の懐古・総括へと移行していく珠玉作品を撮るだろう・・・なんて司会をしながらちょっぴり想像してしまった。
慰労会をかねてその後赤坂のクラブを借り切って同期だけで楽しいひとときを過ごす。手品、クイズ・・・みんな大企業の幹部やクリニックの院長、大学教授などといった社会的地位を忘れて、高校時代にもどって騒ぐ、騒ぐ。
みんな同じだけ年を取るのだからねえ。
「えれえおもしろかったわ、ほんでもまあよおがんばったねえ、みんな」
投稿者sayoko:01:20 |





