2006年04月15日
ごめんなさい男
衣替えを急ぎすぎたので、寒いよ〜ぶるぶる・・
寒いよ〜とか、こわいよ〜、いやーだよ、つらいよ、という弱音を吐くのを許されているのは圧倒的に女性だと思う。
顔を合わせるたびに、もうやめたーい、つらいよーと言えるのは女友達ならでは、の醍醐味だ。弱さを絆に、というのはべてるの標語だが、女同士も弱さを絆にしているよね。
ところがその世界がどうも地殻変動しているらしい。
ポスト団塊(というか団塊以降)の男性たちの特徴をひとことでいうなら、「ごめんなさい」と女性におおまじめで言えるかどうかだと思う。かなり独断と偏見であることをお断りしておくが・・。
一度男たるもの口にした以上、前言撤回なんかできんぜ!とこだわり続けるのは50代以上の男性に多い。
それにくらべて1950年代後半以降生まれた男性のあやまりかたの見事なこと。と書くといかにも彼らを絶賛しているかのようだが、ちょっとそれは甘い甘い。
目の上のたんこぶへの反動もあろうが、あまりに「ごめんなさい」が軽いのだ。あやまりゃいいってもんじゃないだろう、とついつい言いたくなっちまうのだよ。あやまってるからいいでしょ、といった開き直りが見え見えだ。もっとたちの悪いのになると、あやまってるから、許されて当然でしょ、という傲慢さもちらりとのぞく。
なんだかDVの夫が、妻に対して責めるとき、妻が「ごめんなさい」というと、すぐさま「あやまれば済むと思ってるのか!」と怒鳴る。その気持ちがどことなくわかってしまうのは、やっぱまずいっしょ。
だってあまりにも軽いノリであやまるんだもん(涙)
わたしの態度も影響してるのかもしれないが、ちょっと鼻にかかった声で「ごめんなさい」「もうしわけない」と言われると、ねえ・・・
彼らはおそらく今後増え続ける仕事上の女性との関係をこのようにやり過ごせばいい、という直感をすでに得ているのだ。ほんと、賢いねえ。
かつて女性が男性に向かってやってきたテクを使われてるというわけだ。でもそんな男性に言い返してやりたい。
「ごめんなさい、というくらいなら、あやまらなきゃならないようなこと、しないでよ!」
あれ、どこかで聞いたせりふだね、おおヤバ(汗)





