2005年10月29日
あわでことしの秋も・・
なんとか一度でいいから美しい紅葉を見てからカナダに行きたいーと思ってたんだけど・・
どうも無理らしい(グスン)
天気予報でもくりかえしていたけど、10月の土曜はほぼ全滅で曇りか雨。おまけに冷たいというより、なんだか湿度が高く気味が悪い皮膚感覚をおぼえる。
木曜(27日)の夜は、10周年にハープをお願いしている福本しのぶちゃんのお父様である「福本章」先生の個展のオープニングパーティーへ。
銀座日動画廊での久々の個展である。しのぶちゃんのハープと福本先生の絵画のコラボによるDVDも作成され、12月3日に会場で発売することになった。
月曜の夕方のJALでバンクーバーに発つ。
Ending Relationship Abuse Society of British Columbia(ブリティッシュコロンビア州、DV防止協会・・とでも訳すのか)・略してERAの2005年会議に参加するためだ。都精研の妹尾先生と共同研究発表を行う(もちろん英語)。
過去ログでも言及しているDV加害者プログラムの実践を発表し、BC州の諸先生からのアドバイスをもらうためである。カッツ先生ご夫妻とは今年の春以来の再会になる。
BC州全体からDV加害者にかかわっている専門家が集まる貴重な機会だ。
それ以外にも、DV加害者の自助グループを実施している当事者に会うためにヴィクトリアまで行き、一泊。なんとご自宅でディナーまでご馳走になる予定。バンクーバーでは薬物依存の施設などいくつか視察も組み込まれ、前回同様ダグラス大学の高野先生が通訳を引き受けてくださる。
先生は明日カナダに帰られるのだが、帰国直後からわたしたちに付き合ってくださることになる。高野先生には、DV加害者プログラムについての講演をお願いした(25日)。一部限定での案内だったが、なんと50人を越える参加者があった。その80%が法務省関係。背筋をピンと伸ばしたダークスーツの男女が会場を埋め尽くすのは壮観。
いかに来年度からの刑務所内(矯正)のプログラムの義務化が大きな影響を与えているかを実感。性犯罪を嚆矢としているが、いずれ日本の刑務所は懲役から更正プログラムへと舵を切ることになるだろう。先進国と比較すれば、遅きに失した近代化といえようか。
というわけですべてが追い込みにはいって大変、大変。
紅葉どころではない、それにしても軽井沢の隠れた紅葉の穴場に行くこともできずに秋が終わってしまうのは無念じゃ。
バンクーバーはとっくに紅葉は終わってるだろうしなあ・・





