2005年10月15日
MLとは?
誰もが知ってるはずなんだけど(超自意識過剰、超自己愛的発言、多謝)、わたしはもうすぐ還暦なんだ・・と自分から言うってことは相当気にしているってことですね。やっぱり歳は取りたくないもんねえ。
このたびあるMLに入った。毎晩パソコンを開いてまずメールチェックをするんだけど。世の中のひとは職場でやる仕事がまずメールチェックらしい。おいおい、恵まれてんなあ。わいらそんな暇あらへんで。深夜のチェックなんだぜ。
ところがところが、MLに入ったら山のようにメールが・・無視するにはあまりに面白いのでついつい読み入ってしまうとあっという間に25時過ぎるというわけ。
ちなみにMLをメーリングリストと読むひとはどれくらいだろう。ほとんどだって?実は・・実は告白するんだけど、わたしは最初に「マルクス・レーニン」って読んでしまったのだ(赤面)。とほほ・・。だって学生時代にはお茶大なんか立て看(これも説明必要?立て看板のことだよ!)ばっかで埋め尽くされていて、その中にはML派というのもあった。おそるおそる偉そうなお姉さまに「あのー、ML派って何ですか?」とたずねたら、きっとまなじりを吊り上げ「マルクス・レーニン派ってことです!!」と静かにきっぱりと諭された。ああ、美人だったなあ、あの女性・・。
蛇足だけど、なぜかいっぱいサークルに入ったわたしは学生会館(ガッカン)委員だった。今から思うとそれは革マル派の拠点で、当然合宿をすると「代々木が」とか「代々木派は」とかボロクソに言うわけですね。
大学一年だった何も知らない純朴なわたしはふたたび「あのー、代々木ってなんですか」と聞けばよかったのに知ったかぶりをしていた。そうしたら上手がいて、わたしにむかってこっそり小声で「信田さん、代々木ってなあに?」とたずねるではないか。思わず「それはきっと代々木に本部があるセクトのことでしょ」と応えてしまったのである。
それから3ヶ月後に、代々木が日本共産党の代名詞であることを知るのだが時既に遅し、赤面のいたりでした、というわけ。
あれもこれもわたしが団塊の世代で、60年代後半から70年代のあの闘争の時代に学生時代を送ったことと関連している。(年がわかるなあ、ええ?すでにバレバレって、んだ、んだ)
日本心理臨床学会が日本臨床心理学会と決別したのもその時代の産物だった。
臨床心理士の国家資格化、医療心理師と抱き合わせるかどうか・・。
今理事会でも国会が解散された後の法案処理について緊急課題となっている。医師たちは開業についてもクレームをつけそうだという。医療の知識がどれほどあるか、医師との連携はどうか、などなど。
はっきり言って、原宿カウンセリングセンターほど医師、医療、精神科病院との連携を緊密にしているところはないのではないか(えっへん)。なにしろ紹介経路として精神科の医師からが非常に多いこと、逆にわたしたちからの紹介も多い。
対等な立場でお互いの限界を認知して相互に紹介・利用する、このことが実現できている心理臨床の開業はそれほど多くない。付属になってしまってはまずいだろう。あくまで対等を目指す。それになにより私たちには多くの当事者たち、自助グループの支援もバックにある。
こんな私たちの援助活動を認めていてくれる同業者がいるらしい。うれしいことだ。これからもBlogを読んでくださいな、フオーッ(これお気に入りなんだね)





