2004年10月30日
華氏911
やっとの思いですべりこみで見た。ロングランのせいか3割の入り・・でも一ヶ月前は座席予約とかで、最終上映すら席を確保できなかったのだから、ラッキー!何より驚いたのは、チケットを購入の際、受付で「ふつうですか」と聞かれたこと。おおっふつうじゃないチケットって何なんだー。
謎は解けた。予告編の前に、「夫婦2人、どちらかが50歳以上だとひとり1000円になる」とお知らせが出たぞ!じゃあ、どこかのおやじをつかまえて「いっしょにチケット買いましょう」といえば1800円が1000円で観れるというわけか、ふーん、なるほど。それにしてもいまや50歳以上のひまなおじさんおばさんを相手にしないと、映画館も観客が集まらないのか。
なぜ50歳以上なのか、そして何より「なぜ夫婦でなきゃいけないのか」。以上がふたたび最大の謎となってこころに深く残ったのだった。
映画はどうだったかって?不覚にも、というか珍しく途中で眠ってしまった。そういうこと。
前作「ボーリング・・・」より数段落ちる。マイケル・ムーアが編集・構築する映画にしては対象が巨大すぎる。もっとごみごみした瑣末な現象から、巨悪に迫るというスタンスが真骨頂なんだろうに、なんだか最初から構図が見えすぎだ。前評判が高すぎということもあったろうが、おふざけとプロパガンダのカクテルが、こんどは凡庸で退屈な味になってしまっていたぞ!
ますますアメリカという国がわけわかんなくなったのは事実だが。
怒涛の一週間が終わり、明日からちょっと静養に、フフ・・・といっても一泊だけど。
ダヴィンチコードでも読むとするか。
投稿者sayoko:01:20 |





